初歩指導のオンライン講習会に参加 | たかなし珠算教室

12月12日（土）に全国珠算教育連盟主催のオンライン講習会に（運営委員を兼務しながら）参加しました。
コロナ禍で会場に一堂に会して大勢が集まる講習会の開催が困難ななか、ZOOMを使ってのオンライン講習会に全国から約200名の珠算指導者が参加されました。
テーマは『初歩指導』について。習い事に限らずどんなことにもあてはまるのが「最初が肝心」ということ。そろばんの指導でいえば、そろばんを弾くときの姿勢、弾くときの親指と人指し指の使い方、珠を弾く順序など、初歩できっちりと定着させる必要があります。ここがいい加減になると、級が進むに従ってどんどん大変になることがわかっているため、教室では特に注意して指導しています。
初歩（たし算とひき算）では、スムーズに理解していく生徒もいれば、なかなか理解できずに苦労する生徒もいます。後者に対しては、教室でも手を変え品を変え、あらゆる手段を尽くして指導しています。
今回の講習会では、初歩で苦労している生徒でも、嫌にならずに楽しくそろばんを学んでいくためアプローチが提示されました。具体的な内容は差し控えますが、当教室でもぜひ取り入れたいと強く感じました。
指導者としても常に学び、常に最善の指導をしていきたい。そんな思いで指導をしている磐田市のたかなし珠算教室にぜひともお子様をお任せください。